JavaScriptとかまだ全然知らないので、有名な話なのかもしれませんが、備忘録として書いておきます。
#02050aの色が白抜けしてしまうというバグです。
Firefox2とOpera9では正常に表示されます。
jQueryで、画像のクロスフェードを行っているサイトの作成し、確認作業しているときに画像の一部が白く色抜けしているところがあり、このバグに気づきました。
早速検索してみたのですが、日本語のページでは、望む情報が手に入りませんでした。
検索の仕方がまずかったのかもしれませんが。
なので、Web全体から調べてみたところ、最上位に表示されたサイトでドンピシャな動作サンプルを見ることができました。
Teste de imagem com fundo #02050A(high5five)
ぜひ、IEとそれ以外のブラウザで確認してみてください。
そして、このサンプルページの元記事は
Erro no Internet Explorer: cor #02050A é substituída por branco (high5five)
です。
カッコイイページです…。シンプルに見えるけど、ディティールが凝ってます。
(こういうページ作りたいなぁ)
こちらのページは、どうやらスウェーデンのサイトのようです。
言葉は分からないですが、単語を拾っていけばなんとなくですが、書いてある内容が分かる、気がしますw
サンプルを見ると分かるのですが、PNGファイルだと、色抜けしないで正常に表示されるようですね。
そもそも、何故こんなバグが起きるのか分からないのですが、PNGだと正しく表示される理由を、勝手に推測してみました。
「内包するアルファチャンネルの情報が、色抜けバグの発生を防ぐ」
のではないでしょうか。
誰かJavaScriptに詳しい人が説明してくれると嬉しいですね。
この現象についての、コメントやトラックバック募集します。
とりあえず、今回のバグから得たこと。
「JavaScriptで画像レンダリングするなら、ファイル形式はPNGがよいっぽい」